試合のための練習
2015-06-04
練習のための練習ではなく試合のための練習をしましょう。
世界屈指の強豪チームのバイエルンミュンヘンでも
選手同士がお互いに胸ぐらをつかみ合って
激しく口論をし合うシーンがありました。
一見ただのトラブルのようにも見えます。
しかしこのような出来事もお互いに真剣に熱く
練習にも向き合っていることが伺えるのではないでしょうか?
後日その選手はこの出来事に関して
「自分は負けたくないし、彼も負けたくない。そして一瞬、自分に対する扱いに納得できないと感じ、相手も同じように感じれば、ぶつかることだってあるさ。
これは試合でも起きるし、サッカーでは普通のことだ。僕らはみんなこれをどう見たらいいのか知っている。」
と述べました。
選手同士でぶつかり合うことは試合への
モチベーションの高さを示しているのではないでしょうか?
さらには最後の
「僕らはみんなこれをどう見たらいいのか知っている」
というコメントがプロフェッショナルとしての姿が垣間見えるものだと思います。
お手本とまではいきませんが練習の段階から
お互いに競争心も強く持ち、
試合さながらの気迫をみせながらやるのとやらないのでは
大きな差が生まれることは間違いありませんね。
パーソナルレッスンでもコーチに挑戦するつもりで
本気かつ真剣に毎回の練習に取り組む姿勢を持って頑張りましょう。