2021-11-09
人は誰でも一定のフレーム(枠組み)で人や物事を見ています。
そこで、自分のフレームを一回壊して、まったく新しいフレームで見る「リフレーミング」といいます。
短所に見えることも、別のフレームを持っている人が見れば、まったく別の見え方になります。他人になることはできませんが、別のフレームで見ることはできるということです。
例えば・・・
「だらしがない」
→細かいことは気にしない大らかさがある。
「弱虫」
→温かみ・穏やかさ・優しさを感じさせること。
「優柔不断」
→きちんと物事を考え、慎重に決めるということ。
コップの中の水を見て、「まだ半分もある」と思うか「もう半分しかない」と思うかの視点の違いのようなものです。
トレーニング中のコーチからの声掛けも、技術的な面を見ていくので修正点に目を向けていく事は大事ですが、リフレーミングを使う事で子ども自身がマイナスな見方・捉え方をしている時にプラス思考・ポジティブな発想をすることができます。
『できる事が増えていく』という感覚を身につけさせ、『もっとできるようになりたい!』という成長への意欲を持ってもらう事が最大の目的です。
子どもに大きな影響を与える個人レッスンだからこそ言葉の使い方にはしっかりと気をつけていきたいと思います。
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